安心・信頼・実績の南国殖産グループ
ふるさと鹿児島の太陽光のメンテナンス専門会社

　太陽光発電も梅雨明けを待ちわびている今日この頃ですが、
皆様どのようにお過ごしでしょうか？
　先日、某発電所で梅雨の晴れ間に、赤外線カメラ搭載のドローンを使用した使った太陽光発電設備の空撮点検「Sola Search」を行いました。　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　




　今回空撮点検しました発電所の太陽光パネルのメーカーは「ソーラーフロンティア」、
赤外線カメラでは異常が比較的に見つけにくいと言われていますが、
今回は異常を発見することができました。



　写真中央付近の5枚連続で赤色になっている部分が、異常のあったパネルです。
周囲の正常なパネルより3℃ほど温度が高く、色の違いが一目瞭然ですね♪
　原因はパネル同士を接続しているコネクタの接続不良でした。
工事時の初期不良、若しくは風に揺られて外れたものではないかと思われます。



　コネクタの接続不良は、通常の目視点検では発見しにくく、
コネクタが発熱する場合があります。
最悪の場合、コネクタの熔解や、火災事故に繋がる場合もありますので、
皆様もお気を付けください。